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プロフェッショナル 2

支援チームが被災地から、順次帰ってこられ、
ローテーションで、また新たなチームが向かっています。
実際の現地での医療現場の状態は、想像していたより悲惨でした。
詳細をここで書くのは、ひかえます。

必要物資も日々変化し、被災者一人一人の必要物資も、
考慮しないといけないと感じます。
被害を受けた地域が、あまりにも広いため、
まだまだ漏れてる気がしてなりません。

自ら津波を受け、濡れた白衣のまま何日も、
被災者の看護にあたっておられる看護師もいらっしゃいました。
残念な事実も多く、でも助かった方も多いと。

今、当院所は赤字経営で、4月から当法人内で他院所との、
合併計画が進行していますが、
それに伴ってギリギリになって問題が多く、当院内もワサワサしています。

愚痴、批判、やる気の無さ、我良し、
そんな空気が充満していて、
先日まで気にしていた被災地への想いは、どこへやら。
支援物資は、法人内の大きな院所に一括して集めてから、
被災地へ運んでいますが、
同じ法人内の他の院所は、
変わらず被災地へ向けて働きかけているのに、
当院所は、一回運んだだけで、事務所にホカロンが置きっぱなしです。
私は個人で一括集配場所に運んでいますが、
他のスタッフは見向きもしなくなりました。
今、目の前の自分の保身のみに集中し、
争ってる姿を見ていると、
同じ職場の一人として、辛くさえなります。

薬品も、東北、北関東の工場が流されたり、建物ごと崩れたりで、
そこで製造していたものは、入らなくなるも物もあります。
そのお知らせに、製薬会社の職員が、
病院や診療所、薬局をかけずり回っておられます。
震災の影響は、こうして、京都にも西日本にも起こってます。
起こってあたりまえだと思っています。

しかし幸い、京都市内は、水道をひねれば普段と変わりなく水が出てきます。
今でも私は、普段通り水道水をそのまま口にしています。
簡易浄水ポットや、浄水器を付けると、
もっと美味しい水が飲め、
スーパーには入れ物を持っていけば、アルカリイオン水が、
今までと変わらず購入できます。
もし、ペットボトルの水が手に入らなくなれば、
浄水器を通した水道水を沸騰させ、
簡易タンクに入れて発送することも考えてます。

被災地からその周辺の他県に、非難されてくる被災者が増えています。
友人の住む埼玉にも、最近数百人が避難して来られたそうです。
ガソリンも1日がかりでしか購入できず、
生産した野菜は放射能で売れず、
計画停電が遂行されてるなかで、
廃校になった小学校を非難所にして、
その地域の方々が、支援していらっしゃいます。
色んな事を工夫して、少しでも快適に過ごせるよう、
動いておられます。

被災地のみでなく、今後他府県でも被災された方々が、
安地を求めて来られるでしょう。
京都市でも、受け入れられるよう準備が進んでいるようです。

いまここに在るものを、分け合い、
無くなれば工夫して、
「我先」ではなく「共に」暮らせる事を願います。

今日、配達されてる宅急便さんを引きとめ、声をかけ、
お礼を言いました。

「営業所ごと流されたんで。僕らががんばらんと。」
そう言っておられました。

顔も知らない誰かのために頑張れる。
そんな、
ひとのプロになりたいです。




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